俺的糞小説その23『不思議の国のアリス』

イギリスの作家、ルイス・キャロルが書いたこの小説、糞である。

この小説、少女がうさぎを追って謎の穴に落ちたら不思議な世界が広がっていたというファンタジーストーリー
なのだが、謎の薬を飲んで体が小さくなったり大きくなったりネズミやドードー鳥やタバコを吸う青虫などの
しゃべる生き物と出会ったりするがどうでもいい会話をするばかりで何の面白味もなく、赤ん坊を抱っこしていたら
なぜか豚になったりチェシャ猫というニヤニヤ笑う猫によればここにいる奴はみんな気が狂っていると説明されるが
いきなり消えたりと意味不明で、3月ウサギと帽子屋というキャラがお茶会を開いておりアリスが参加するが
「ワインをどうぞ」と言われワインなんて見当たらないと言うと「ないからね」と言われたりなぞなぞを出して
おきながら答えを聞いたら「わからない」と答えるなど、ぶん殴りたくなるような糞キャラとひたすら頭のおかしい
会話を繰り返す何ともつまらない糞小説に仕上がっている。

また、その後は薔薇の庭園でハートの女王に出会うが側にいた庭師について知らないと答えると突如「首をはねよ!」
とキレる始末で、「実際に処刑したことは一度もない」と暴露するグリフォンや海ガメが登場しまたどうでもいい
話が始まったり、突然裁判が始まり証人としてアリスが呼ばれ「評決より刑の宣告が先なのはおかしい」と言ったら
また女王がキレてトランプの兵士が襲って来たところで現実世界に戻り夢オチで終わるなど、色々と糞すぎて
全く面白味がない。
これのどこが名作なのか知らないが、いくら何でも気が狂ったキャラしかいないというのは何とかすべきだろう。

というわけで、色々と酷すぎる今作。
ルイス・キャロルはアリスという少女のためにこの物語を作っており、色々な少女の写真を撮るロリコンだった
という説もあるが、いずれにしろこんな意味不明な糞物語を作ったのだからまともではないと言えるだろう。
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