俺的糞映画その91『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん&東京無国籍少女』

この邦画、糞である。

劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんPV
この映画、オンラインRPGのFF14をプレイする社会人を描いた映画で、子供時代に父親とFF3をプレイしたことを
思い出しFF14をすすめプレイさせオンラインの中で息子ということを隠して一緒にプレイするのだが、
操作方法があまり分からないだけにリアルで直接教えたりするが普通に隠さないで一緒にやれよ、と言いたくなる
内容で、イフリートと戦って死にまくったり主人公の会社の同僚もFF14を始め合流したり妹の彼氏のことで
父親が悩み相談に乗ったりするが特に盛り上がりはなく、最後は父親が病気で倒れ入院するがなぜか抜け出し
ネットカフェで痛みを我慢しながらFF14をやり続けるというヤバさで、ゲーム内で手術でしばらく来れないと
言い主人公も自分は息子であることを明かし手術が終わりまたゲームを再開し終わるだけでいまいち感動がないなど、
何ともつまらない糞映画に仕上がっている。

東京無国籍少女PV
また、東京無国籍少女は芸術学校を描いたストーリーなのだが、いじめのような描写があるがなかなか大きな事件は
起こらずだらだらと長く退屈で、終盤でなぜか軍隊が侵入して来て主人公の女子高生がバトルを繰り広げ殺しまくるが
教師も巻き込まれて撃たれたくせになぜか生きているのは謎でろくに説明もなく終わるなど、とにかくストーリーが
酷すぎて面白味がない。
監督は攻殻機動隊の押井守だが、こんなつまらない描写はいらず最初からバトル全開で分かりやすくまとめるべきだろう。

というわけで、共に糞な今作。
もう少し面白い映画を出して欲しいものである。
inserted by FC2 system