俺的糞映画その82『シン・仮面ライダー＆シン・ウルトラマン』

この特撮映画、糞である。

シン・仮面ライダーPV
この映画、初代に似たような仮面ライダーが怪人と戦うアクションなのだが、ショッカーと戦うが
やたら血のエフェクトが出るのは謎で、クモやコウモリの怪人などと戦うが駆け引きは薄くいまいち
アクションの凄さがなく、ハチの怪人は女だがＣＧ丸出しの動きで面白味はなく最後はヒロインも
主人公も死ぬというバッドエンドでもう一人の仮面ライダー２号が生き残って終わるなど、何とも
つまらない糞映画に仕上がっている。

シン・ウルトラマンPV
また、シンウルトラマンはウルトラマンが怪獣と戦う初代に似たような特撮アクションなのだが、
ドリルの敵や偽ウルトラマンなどと戦っていくが特に面白いバトルはなく駆け引きのないあっけないものが
多く面白味がなく、長澤まさみが演じるキャラが巨大化するシーンがあるが必要性が感じられず
単なる監督の趣味だろ？と言いたくなる内容で、最後はゼットンと戦うがコレジャナイ糞デザインで
倒した後ウルトラマンと人間に分離して終わるなど、これまたいまいち面白味がない。
何でもシンを付けるなよ、という感じだが、もう少し駆け引きのあるバトルが欲しいところだろう。

というわけで、共に糞な今作。
もう少し面白い映画を出して欲しいものである。