俺的糞映画その71『2分の1の魔法&ソウルフル・ワールド』

ピクサーが制作したこのCGアニメ映画、糞である。

2分の1の魔法PV
この映画、科学が発達し魔法がいらなくなった世界で主人公が魔法を使うファンタジーストーリーなのだが、
死んだ父親の形見の杖を使い父親を魔法で蘇らそうとするが失敗し下半身だけが蘇ってしまうというしょうもない
展開で、24時間以内に宝石を手に入れれば全身が蘇るということで探しに行くが舞台は現代なだけに
ファンタジーらしさはなく警察に追われたりなど面白味がなく、キャラも魅力がなく結局自分が通う高校の
噴水に宝石があることが分かり調べたらなぜかドラゴンが現れ戦うことになるが特にバトルの凄さはなく
最後は父親が復活するがすぐに消えてその後の主人公の生活が描かれて終わるなど、何ともつまらない糞映画に
仕上がっている。

ソウルフル・ワールドPV
また、ソウルフルワールドはジャズピアニストを目指す主人公がマンホールに落ち死後の世界で目覚める
というストーリーなのだが、そこにいた相棒キャラのきらめきを見つけたら生き返れるということで2人で
色々な施設に行ったりするが何の面白味もなく、現実世界に行ける力を持つ男の協力であっさり現実世界に
戻るが間違って猫の体に入ってしまい戻る方法を探すなどグダグダで、相棒が現実世界できらめきを見つけるが
途中で死後の世界のスタッフに見つかりまた戻され、結局主人公は元の世界に戻りジャズのショーに出演するが
なぜか喜びはあまりなく自分のきらめきはジャズではなく日々の生活であったことを知り大切に生きていく
ことを決意して終わるなど、とにかくストーリーが糞すぎて全く面白味がない。
ジャズピアニストを目指していたなら普通に夢が叶って喜べよ、という感じだが、この盛り上がりのない
グダグダストーリーは何とかすべきだろう。

というわけで、特に最近はろくなものがないピクサー映画。
そろそろ解散して欲しいものである。
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