俺的糞映画その63『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅＆黒い魔法使いの誕生』

J・K・ローリング原作のこのファンタジー映画、糞である。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅PV
この映画、ハリー・ポッターより過去の世界を描いたファンタジー映画なのだが、魔法動物学者がカバンから
魔法生物を逃がしてしまいそれを捕獲しようとするが同時期に街で別の化け物が人を襲い始めたせいで
冤罪で逮捕され、死刑を宣告され魔法生物の力を使って逃亡し残りの生物を見つけて冤罪を晴らそうとするが
いまいち地味で無駄に長く退屈で、魔法使いのくせにあまり魔法を使わず面白味がなく生物捕獲後は街を襲う
化け物と戦うが煙のような化け物で魅力はなく結局主人公ではなく治安部隊のような魔法使いが倒すだけで
盛り上がりがなく主人公は街を去って終わるなど、何ともつまらない糞映画に仕上がっている。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生PV
また、続編の黒い魔法使いの誕生は脱獄した悪い魔法使いやその部下を追うストーリーなのだが、相変わらず
魔法バトルが少なく退屈で主人公の魔法学校時代なども描かれるが特に面白味はなく、でかいライオンのような
化け物に乗ったり黒幕による青い炎で人々が焼かれたりするが盛り上がりはなく結局黒幕とは戦わず中途半端に
終わるなど、これまた糞すぎて良さというものがない。
これならまだハリーポッターの方がましという感じだが、この糞ストーリーは何とかすべきだろう。

というわけで、共に糞なこのシリーズ。
全部で５部作になるらしいが、全く面白くならないということで終了して欲しいものである。