俺的糞映画その40『天空の城ラピュタ』

スタジオジブリが制作したこの映画、糞である。

天空の城ラピュタPV
この映画、空からゆっくりと落ちて来た謎の少女を救った少年が共に追っ手から逃げるというストーリー
なのだが、地味すぎる少女や三つ編みのでかいばあさんなどキャラの魅力がなく、飛行石という浮遊できる
力を持ったペンダントを少女が持っておりそれが原因で狙われていることが分かるが少年は強くなく戦ったりも
できないためバトルの面白さもなくあっさり捕まる始末で、ラピュタはかつて世界を支配した帝国で少女は
そこの王女であることが判明し少女が謎の呪文を思い出し唱えたことでロボットが動き出し暴れ回り、解放
された主人公は海賊と手を組み少女を救いラピュタを探すことになるが無駄に長すぎて退屈で、ようやく
天空の島に辿り着くが糞デザインのロボットがいるぐらいでここでもなかなか事件が起きず、また少女が捕まり
黒幕がラピュタを復活させまた少女が逃げ、最後は主人公と少女が滅びの呪文バルスを唱えると島が崩壊し
２人で脱出して終わるだけでいまいち面白味がない。
せっかく古代兵器が復活したならそれを使ったバトルが欲しいところであり、もう少しテンポ良くまとめる
べきだろう。

というわけで、色々と糞な今作。
ツイッターではテレビでやるたびにバルス祭りというくだらないことが行われているが、もう18回も放送されて
いるということでもっと別の作品をやって欲しいものである。