俺的糞映画その36『モンスターハンター』

実写映画になったこのモンハン、糞である。

モンスターハンターPV
この映画、ゲームと同じく巨大なモンスターと戦うアクションなのだが、主人公達は現代の軍人で砂漠を車で
走っていたら謎の嵐に巻き込まれてモンスターハンターの世界に辿り着くというトンデモストーリーで、
最初はディアブロスと戦うが主人公達は現代の銃やガトリング砲で戦う始末で結局それでも倒せず、その世界の
ハンターと出会い共闘することになるが最初はミラ・ジョヴォヴィッチとトニー・ジャーのつまらない格闘
アクションが始まったりなど、何とも見事な原作崩壊のコレジャナイ糞映画に仕上がっている。

また、チョコレートをハンターに食べさせたり互いの武器を説明したりなどどうでもいいシーンばかりで
なかなかモンスターと戦わず退屈で、料理長アイルーは登場するが原作よりでかく一緒に戦ってくれるアイルーは
おらず、結局ディアブロスはハンターの大剣を突き刺して倒しリオレウス戦では主人公も双剣を使って戦い出すが
途中で現代に戻されるという意味不明な展開で、軍に救助されるが今度はリオレウスが現代の世界にやって来る
始末でまた現代兵器でのバトルが始まったり、最後はなぜかハンターも現代世界に登場し弓で倒したり最後に
また別のモンスターが登場するが途中で終わったりなど、色々と糞すぎて非常にヤバイ。
何で弓で倒せるのに現代兵器で倒せないんだよ、という感じだが、この無理矢理現代と繋げるトンデモ
糞ストーリーはやめるべきだろう。

というわけで、映画も糞だったモンスターハンター。
終了して欲しいものである。
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