俺的糞映画その29『名探偵ピカチュウ』

なぜか実写になったこのポケモン映画、糞である。

名探偵ピカチュウPV
この映画、事故で亡くなったという父親の家を訪れた主人公がしゃべる謎のピカチュウと出会い、父親が残した
ポケモンを凶暴化させる薬の謎や父親が本当に死んだのかを調べて行くというストーリーで、なぜかピカチュウの
言葉は主人公だけが聞こえるという設定で他のポケモンも色々登場するのだが、ピカチュウはぬいぐるみっぽく
リザードンは皮膚が変だったりフシギダネは気持ち悪いなどいまいちで、パントマイムしかできないバリヤードや
ポケモンバトルなどをして情報を集めて行き研究施設から脱走したミュウツーが鍵を握っていることが判明し
研究所に侵入したりしていくが特に見どころはなく、最後はミュウツーに乗り移った黒幕とピカチュウが戦うが
主人公が乗り移るための装置を外して終わりというあっけなさで結局ピカチュウの中に父親の精神が入り込んでいた
という謎なオチで元に戻って終わるなど、名探偵という割には推理要素もほぼないのはいまいち面白味がない。
別に実写でもポケモンは普通のCGやアニメでいいだろ、という感じだが、この糞ストーリーは何とかすべきだろう。

というわけで、映画も糞だったポケモン。
ポケモンソードシールドも#GameFreakLiedのタグで世界的に炎上したということで、終了して欲しいものである。
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