俺的糞映画その26『バイオハザード：ヴェンデッタ＆ザ・ファイナル』

このバイオハザード映画、糞である。

バイオハザード：ヴェンデッタPV
この映画、レオンやクリスなどがゾンビと戦うフルＣＧの映画で初代のような洋館を探索したりして行くのだが、
洋館探索はすぐに終わるというつまらなさでその後は謎の武器商人と格闘バトルが始まったりレベッカの研究施設が
襲撃されたりしていくがどうでもいい会話シーンがやたら多く退屈で、後半は町がゾンビだらけになりバイクに
乗りながらゾンビ犬と戦ったりさらわれたレベッカを助けるために敵の拠点で無数のゾンビと戦ったりしていくが
敵側の幹部的なキャラが脇役にあっさりやられたり中ボス的な怪物は自分でグレネードを踏んで燃えたりと構成が酷く
黒幕は勝っていたにも関わらずあっさり落ちて死ぬなど、何ともつまらない糞映画に仕上がっている。

バイオハザード：ザ・ファイナルPV
また、ザ・ファイナルは実写映画でアリスという女がアンブレラ社の人間や化物と戦うストーリーなのだが、ほぼ
屋外で戦うのはホラーっぽさがなく恐怖感も皆無で敵のバイクを奪おうとしてあっさり捕まったりなどドジっぷりも
酷く、仲間と共に大量のゾンビやゾンビ犬と戦ったりするが特に見どころはなく主人公もあまり強くなく格闘の強い
男は勝てずに銃で倒したりグレネードを仕込んで勝ったり、選ばれた人間だけが生き残るために人類をウイルスで
滅ぼすというアンブレラの動機が明かされたり顔が似てないクレアやウェスカーも登場するがウェスカーは戦いも
せずあっさりやられたり、敵の本拠地では巨大なファンや落とし穴などのトラップで仲間を失いながら進むという
謎展開で全体的にアクションシーンのカメラが動きすぎて見にくいなど、いまいち面白味がない。
仲間の中にローラがいるのが謎だが、バイオならもう少しホラーらしさを出して欲しいところだろう。

というわけで、共につまらない今作。
結局ゲームも映画も糞ということでこれで終了して欲しいものである。