俺的糞映画その10『ファインディング・ドリー』

ピクサーが制作したこのCGアニメ映画、糞である。

ファインディング・ドリーPV
この映画、熱帯魚のドリーが迷子になり親を探すというストーリーなのだが、探している内に序盤であっさり大人になる
という意味不明っぷりで、物をすぐに忘れるという障害?があるため何を探していたのかも忘れる始末で吹き替え版は
主人公の声が室井滋で単なるボケたおばちゃんにしか見えず、結局途中でようやく思い出し家族を探す旅が始まるが
研究所内をタコと一緒にうろうろするばかりで冒険感がないなど、何ともつまらない糞アニメに仕上がっている。

また、最後に感動的に再会するのかと思いきや中盤当たりであっさりと見つかる上に友達を救うために輸送トラックを
止めたりタコが車を運転して海に帰ったりなぜか八代亜紀がナレーターだが主人公が「八代さん」に助けを求めるなど、
色々とトンデモすぎて非常にヤバイ。
そもそもなぜ主人公をおばちゃんにしたのか知らないが、これなら子供のまま最後まで進んで障害のある少女を仲間が
助けつつ最後は感動的に両親と再会して終わる、という流れにすべきだろう。

というわけで、ピクサーの中でもかなり酷い今作。
次はまたカーズの3作目が出るらしいが、1の時点でいまいちで2では更に劣化しただけによりつまらない作品になるに
違いない。
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