俺的糞ゲーその989『爆突機銃艇＆アサルト＆メタルホーク』

ナムコがアーケードで出したこのシューティング、糞ゲーである。

爆突機銃艇プレイ動画
このゲーム、タイトルは違うがバラデュークの続編で、前作と同じくエイリアンと戦う任意スクロールの横スクシュー
ティングでジャンプはなく空中を自由に移動できるのも同じなのだが、敵の数が多く２発食らったら死亡で難易度が
高く相変わらず爽快感もなく、武器は反動がなくなりマップは縦幅が狭くなってわかりやすくなったがひたすら同じ
ようなミニステージをクリアしていくのは単調で、当たり判定がでかく攻撃を避けにくく固い敵が多いなど、
何とも進歩のないつまらないシューティングに仕上がっている。

アサルトプレイ動画
また、アサルトは戦車を操作して進むアクションシューティングなのだが、２本のレバーを使った特殊な操作で
左右のキャタピラの動きを制御するためとにかく移動がやりにくく、各ステージはマップをうろうろしながら砲台を
見つけて全て倒すという作業で、パワーアップ要素もなく単調でボスっぽい敵は直接攻撃できず結局逃げながらまた
砲台を探して破壊しなければならないなど、とにかく操作しにくく爽快感もなく全く面白さというものがない。

メタルホークプレイ動画
更に、メタルホークは戦闘ヘリを操作して敵を倒すシューティングなのだが、自機を左右に動かすと背景も回転する
という糞仕様で、ステージは進んでいくのではなくステージ内にあるターゲットを探して破壊するというシステムで
敵を発見してもいちいち下降しないと攻撃が当たらず下降すると画面が拡大して見にくく敵の弾も避けにくくなるなど、
色々と特殊すぎる作りなのは遊びにくすぎて非常にうざい。
拡大縮小の技術をとにかく使いたかったのだろうが、新技術によってゲームをつまらなくするとは完全に本末転倒
であると言えるだろう。

というわけで、どれも糞すぎるこのナムコシューティング。
最近のナムコはＶＲ技術を使ったゲームを開発中だが、首を縦や横に振ってYES／NOの判定をさせるのはやめて欲しい
ものである。