俺的糞ゲーその872『Thief』

イギリスのゲーム会社、アイドスが開発したこの一人称アクション、糞ゲーである。

シーフプレイ動画
このゲーム、盗賊となって物を盗んでいくステルスアクションで、敵の背後に忍び寄って一撃で倒したり建物に侵入
して色々な金品を奪っていくのはまあ良いのだが、一人称視点でやりにくい上に次に進む場所がわかりにくいという
うざさで、敵に見つかると戦闘になるがやたら敵が固く難しいなど、何とも遊びにくい糞アクションに仕上がっている。

また、ドアを開けるのにいちいちピッキングをやらされるのは面倒くさく、窓を開けるのにボタンを連打させられたり
ロードがやたら長かったり、途中から化物が登場してホラーっぽくなるが結局は同じことの繰り返しで単調だったりと、
あまりにもつまらなすぎてすぐにやめたくなる。
一人称の方が迫力はあるが、やはり３人称の方が遊びやすく、盗賊なら多彩なナイフアクションを楽しめたり、罠を
仕掛けて敵を嵌めるなど、もう少し色々なアクションを楽しめるものにすべきだろう。

今作に限らず、一人称視点がやたら多い洋ゲー。
レースゲームは３種類程度の視点を切り替えられるのが定番だが、それならアクションも切り替えられるようにして
欲しいものである。