俺的糞ゲーその850『任天堂ゲームセミナー2014作品』
今年も出たこのセミナー受講生作品、糞ゲーである。
ドキドキ手紙リレー
授業中に先生に見つからないように特定の生徒まで手紙を回すというゲームだが、ジャイロ操作で超絶やりにくい
上にひたすら支持通り手紙を渡すのは作業で、紙飛行機にして飛ばすこともできるが余計やりにくいなど、何とも
すぐにやめたくなる糞ゲーに仕上がっている。
ミチコジャンプ!
見下ろし視点でひたすらジャンプしながら雲を上っていくというアクションだが、移動はゲームパッドの傾き操作
という糞仕様で特に気持ち良さもなくグラフィックは2Dのイラストで立体感も薄いなど、つまらなすぎてすぐに
飽きる。
アルクラッシュ
LとRスティックを交互に動かして恐竜の骨のようなキャラを歩かせて進ませる横スクアクションだが、坂道などは
ゲームパッドを傾けてバランスを取らなければならず、しかもこれがやたらやりにくくすぐにコケるという糞っぷり
で、敵を倒す要素もなく単調すぎてこれまたすぐに飽きる。
ジカンサタンサ
ペンギンを歩かせて目的地まで歩かせるという見下ろし型のゲームだが、ゲームパッドを傾けて方向を決めて進ま
せるというやりにくさで歩く軌道を記憶させてから進むせいでリアルタイムに進路変更ができないなど、あまりにも
ひどすぎて即削除したくなる。
どれもそうだが、なぜこんな糞操作にこだわるのか? 歩くだけといったこのしょぼいゲーム性は何なのか?
スプラトゥーンはジャイロ以外の普通の操作でも遊べるくせになぜ受講生にはこんな糞操作の糞ゲーを作らせるのか?
よくわからないが、今回も糞だったこのゲーム集。
いくらプロではないとは言え、その辺のフリーゲームにはもっとましなものがあるわけで、いい加減にもう少し
まともなものを作って(作らせて)欲しいものである。