俺的糞ゲーその817『ブラザーズ&覆面闘士&ゾンビアイランド』

スパイク・チュンソフトがPS3で配信中のこのインディーズセレクション、糞ゲーである。

ブラザーズ 2人の息子の物語プレイ動画
このゲーム、左スティックで兄を右スティックで弟を動かしてL2とR2ボタンで仕掛けを動かして進むという
超絶糞操作のADVで、荷車で人を運んだり崖を上ったりとひたすらつまらない作業を繰り返して進むだけで面白味が
なく、一人で怪物をおびき出してもう片方でスイッチを操作して閉じ込めたりと協力する場面もあるが基本的には
同じ操作を二人分やらなければならず、こんなものは片方はCPU操作にして切り替え式にしろよ、と言いたくなる
うざいアクションADVに仕上がっている。

覆面闘士プレイ動画
また、マスクド・ウォリアーズはパンチで敵を倒して進む横スクアクションなのだが、効果音が悪すぎて爽快感が
なく、ステージは二つの世界を切り替えるわかりにくい要素があったり早く進まないと即死するステージがやたら
シビアだったりと、これまた遊びにくい作りなのはつまらなすぎてすぐにやめたくなる。

How to Survive:ゾンビアイランドプレイ動画
更に、ゾンビアイランドはディアブロのような見下ろし型アクションRPGで、木の棒やナイフなどでゾンビを倒して
いくのだが、攻撃がRボタンでやりにくい上に爽快感がなく敵がやたら強く、地図はあるがミニマップがなく
ダッシュは少ししかできず背景と敵が同じような色で見にくいなど、何とも遊びにくく面白さというものがない。
なぜ攻撃ボタンをRにするのか知らないが、銃と違って連打が必要な打撃系の攻撃なら当然連射しやすい○や×
ボタンにすべきであり、ディアブロ系ならミニマップぐらいは付けるべきだっただろう。

というわけで、どれも糞すぎるこのセレクション。他にもっとましなものはなかったのか?
よくわからないが、最近はテラリアなどインディーズゲームばかり出しているスパイク・チュンソフト。
近々出るホットラインマイアミは死にゲーっぽい糞バランスでまたつまらなそうだが、いい加減にもう少し普通に
遊べるものを出して欲しいものである。
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