俺的糞ゲーその777『怪傑ヤンチャ丸＆レジェンドオブヒーロートンマ＆スペランカー(AC版)』

アイレムが開発したこのアクション、糞ゲーである。

怪傑ヤンチャ丸プレイ動画
このゲーム、忍者のような少年を操作して進む横スクアクションで、ジャンプで地形を上ったり武器の刀で敵を
倒して進んでいくのだが、敵が多いくせに一撃死という糞バランスで、ボスは正面から攻撃すると刀を跳ね飛ばされ
たり、パワーアップアイテムもなくステージも単調など、タイトルがひどい上に遊びにくくつまらない糞アクション
に仕上がっている。

レジェンドオブヒーロートンマプレイ動画
また、トンマはファイアのような魔法で攻撃しながら進むファンタジー横スクアクションシューティングなのだが、
これまた一撃死でやたら難しく効果音も悪いというひどさで、ジャンプはもっさりな上に一回右を押しただけで
かなり右に進むために制御がやりにくく、ステージはまあ普通だがやたら固い敵が多いなど、相変わらずいまいち
面白さというものがない。
そもそもトンマという名前は何なのか？　意味もわからず適当に付けたのか？　意味不明である。

アーケード版スペランカープレイ動画
更に、アーケード版スペランカーはファミコン版と同じく地底を探検するアクションで、高い所から落ちても
ダメージを受けるだけで死ななかったり銃で自由に敵を撃てるなどそこは良くなっているのだが、敵やトラップに
当たると一撃死なのは変わらずやはり難易度が高く、ひたすら鍵を集めて進む単調なステージも変わらず、音楽は
むしろファミコン版より劣化していたりと、結局大して変わらずすぐにやめたくなる。
せっかくエネルギーのようなものがあるなら普通にHP制にすべきであり、トロッコがあるなら坂道を滑走したり、
銃はパワーアップ要素を入れたりボス戦を入れるなど、その程度の要素は入れるべきだろう。

その後、ヤンチャ丸はHP制になったがつまらなさは変わらず、スペランカーも進歩が見られないこのシリーズ。
最近はPS4でもスペランカーが出たが、相変わらずHP制ではなくステージも単調で、銃がよりしょぼくなっているのは
勘弁して欲しいものである。