俺的糞ゲーその606『サンダーブレード&ギャラクシーフォース2』

セガが出したこの3Dシューティング、糞ゲーである。

サンダーブレードプレイ動画
このゲーム、見下ろし視点と疑似3D視点の二つの視点で進むシューティングで、ヘリコプターを操作して戦うのだが、
見下ろし視点は高さを調整できるがいまいち距離感がわかりにくく、しかも障害物も高さがあって高度が低いと
ぶつかるというわかりにくさで、3D視点は当たり判定がでかくてやたら難しく、ステージは一つが長い上にボスも
地味など、何ともつまらないシューティングと化している。

ギャラクシーフォースIIプレイ動画
また、ギャラクシーフォース2は疑似3D視点オンリーのシューティングで、今回はシールド制で多少は遊びやすい
のだが、エネルギーゲージという余計なものがあり、これが時間と共に徐々に減って0になると死ぬという糞仕様で、
速度を調節できるが早いと障害物を避けるのが難しく、逆に遅いとエネルギーが足りずに死ぬといううざすぎる
糞バランスで、ステージは宇宙や火山地帯や雲の上など綺麗だがやたら長い上に洞窟内はカーブが多すぎて難しすぎ
たり、ステージの最後は巨大な建造物を破壊するだけでボスらしい敵がいないのは何を考えているのかわからない。
アフターバーナーと同じくこれも2は調整版らしいが、この出来で調整したというのはいくら何でもありえない
レベルの出来であると言える。

結局、スペースハリアー以外ろくなものがないセガ産疑似3Dシューティング。
3DSには続々とセガの糞ゲーが移植されているが、どうせならパンツァードラグーンやハウスオブザデッドなど、
もう少しまともなゲームを移植して欲しいものである。
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