俺的糞ゲーその520『飛龍の拳1&2&3』

スーパーチャイニーズのカルチャーブレーンが開発したこのアクション、糞ゲーである。

飛龍の拳 奥義の書プレイ動画
このゲーム、パンチやキックで敵を倒していくアクションで、横スクロール面と1対1で戦う試合ステージに分かれて
いるのだが、横スクロール面は4つのアイテムを集めないと出口に入れないという糞仕様がありこれのせいでステージを
ループさせられるという始末で、アクションはジャンプ中にパンチやキックが出せなかったりステージはどれも同じような
作りだったり、1対1で戦う試合では普通に戦えず心眼システムという体の部位に現れるマトに合わせて上、中、下段の
攻撃や防御を繰り返すという自由度皆無な糞戦闘で難易度も無駄に高いなど、何とも酷すぎる超絶糞アクションに
仕上がっている。

飛龍の拳II ドラゴンの翼プレイ動画
飛龍の拳III 五人の龍戦士プレイ動画
また、2ではジャンプ中にキックができるようになったがもっさりでやりにくく、アイテムを見つけて特定の場所に
行かないとループするという糞仕様でステージも複雑で迷いやすかったり、3では上中下を全て1ボタンでできる
易しいモードが選択できジャンプもまあ普通になりステージもループがなくなったのは良いものの無駄に長くだるく、
やはりボス戦の糞戦闘はテンポが悪く爽快感もないなど、相変わらずつまらない出来なのはいまいち進歩が見られない。
そもそもなぜこんな目押しの糞システムを取り入れたのか知らないが、もしこれで普通に格ゲーのように戦えるシステムに
して対戦もできるようにしていれば格ゲーの先駆者になれたわけで、そう考えると非常に勿体無い馬鹿なことをしたと
言えるだろう。

その後も色々出たが糞戦闘は変わらず、最後は普通の格ゲーになったが出来はいまいちで終了したこの糞シリーズ。
それでもいまだにカルチャーブレーンがあるということに驚くが、最近出した3DSの劣化版超人ウルトラベースボールは
公式サイトによれば 絶賛の声、続出!(どこで?) ということで、今後も頑張って欲しいものである。
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