俺的糞ゲーその515『熱血魔法物語』
熱血魔法物語
くにおくんがファンタジー世界で戦うこのアクション、糞ゲーである。
このゲーム、世界観はファンタジーになったが剣が追加された以外はパンチやキックで戦うのは同じで、ショップで
必殺技を買って装備して新しい技を覚えるのも同じでそこは良いのだが、相変わらず効果音はいまいちで、キャラは
やたら小さすぎて見にくく、以前は拡大できたがそれもできず、何とも遊びにくいゲームと化している。
また、今回はなぜかレベルアップがなく、食べ物でステータスアップもできないという糞っぷりで、ファンタジーな
くせに防具もなく、クエストはアイテムを○個集めろといった作業だらけで、街やダンジョンへの移動はマップで
選択するのだが、途中でいちいちエンカウントするといううざさで、武器はせっかく買ってもステージクリア時に
手に持っていないと消滅したり、仲間は一度外すといなくなったり、一部の敵は特定の武器しか効かなかったり、
特定のアイテムを持っていないと死んだらタイトルに戻らされるなど、糞仕様だらけで非常にうざい。
そもそも、なぜ今まであった育成要素をなくしたのか?
くにおくんなら普通にマップは選択式ではなくシームレスにすべきではないのか?
他にも、くにおの名前がクーニーでリキがリッキーなど、センスも最悪でストーリーもつまらない今作。
ファンタジーにしたこと自体はまあいいが、他のシステム部分まで変えたのは失敗であると言えるだろう。