俺的糞ゲーその456『ひらめきアクション ちびっこワギャンの大きな冒険』

ちびっこワギャンの大きな冒険
DSで出たこのワギャン、糞ゲーである。

このゲーム、まず今までのワギャンに比べてデザインが劣化しており、ボスは同じような見た目のキャラばかりになる
など、何とも魅力のないゲームと化している。
また、ゲーム内容は相変わらず敵を痺れさせるだけという何の爽快感もない攻撃で進むアクションで、溜め攻撃や
ふんばりジャンプなどが加わったが、ステージは平凡すぎて退屈で、ボス戦はしりとりや神経衰弱で戦うという
御馴染みのつまらなさで、間違い探しやおはじき、クイズなど色々と種類が増えたのは良いが、制限時間があるだけで
もはや対戦でも何でもないものが多く、おまけのミニゲームならともかく、なぜアクションゲームでこんなものを強制
でやらなければならないのか意味がわからない。
やはり、アクションなら普通に攻撃して雑魚やボスを倒せるようにすべきであり、しりとりなどのミニゲームは残機を
増やすためのおまけにするなど、その程度にすべきだろう。

他にも、敵を踏んでも死ななくなったが、基本一撃死で遊びにくかったり、タッチで進むくだらないステージが
あったり、一部のステージは声を固めて上に乗って進むが、よじ登りができずにやりにくかったり、基本的に難易度は
低すぎてぬるいが、後半は急激に難しくなったりと、バランスもひどすぎる今作。
やはりクロノアと同じく、ワギャンも最初から最後までつまらないアクションゲームであったと言える。