俺的糞ゲーその440『ローリングサンダー１＆２』

ローリングサンダー
ナムコが出したこのアクションシューティング、糞ゲーである。

このゲーム、工作員が秘密組織に潜入するというゲームで、ハンドガンやマシンガンなどで戦うのだが、とにかく雑魚が
やたら多く、HP制だが敵に当たると２発、拳銃は１発で死ぬという全然HP制でも何でもない糞システムなため、やたら
難易度が高く非常に遊びにくい。
また、ジャンプで敵を飛び越えたりはできず、ジャンプ中は攻撃もできず、弾数制で弾がなくなると弾速が遅くなる
という余計な要素があったり、ステージは単調な上に無駄に長く、死ぬとかなり手前に戻されるなど、全く面白さの
欠片も見当たらない。おまけに、２周しないとラスボスと戦えないというどこかで見たような糞仕様まで完備。
完全に糞ゲーである。

ローリングサンダー２
そして、２では敵にぶつかった場合はHPが減らず、リトライポイントも増えて多少は遊びやすくなったが、やはり敵の
攻撃が激しく難易度が高く、つまらないアクションや単調なステージは変わらず、やはり面白味のない今作。
同じスパイアクションならエレベーターアクションの方がよっぽど面白く、スパイならもう少し隠れながら進むなど、
潜入する楽しさを味わえるゲームにして欲しかったものである。