俺的糞ゲーその406『忍-SHINOBI-&シャドーダンサー』

忍-SHINOBI-
セガが出したこの忍者ゲーム、糞ゲーである。

このゲーム、忍者を操作して右に進みながら少女を救出していくアクションなのだが、一撃死な上に敵がやたら多く、
非常に難易度が高い。
また、攻撃は忍者のくせになぜか拳銃で、敵が近いと自動で刀になるが、何とも爽快感がなく、面白味がない。
そもそも、この顔を隠そうともしない主人公は忍者なのか? なぜ攻撃が手裏剣ではなく拳銃なのか?
これではどうみてもナムコのローリングサンダーの真似だろう。

シャドーダンサー
そして、続編のシャドーダンサーでは見た目が忍者っぽくなり、犬が仲間になって多少は良くなったが、やはり一撃死で
難易度が高すぎるのは変わらず、爆弾を探してゴールを目指すステージなど、つまらなさは変わらないこのゲーム。
メガドライブ版はステージ構成が違うが、家庭用でこの激ムズっぷりは完全にありえないレベルであると言える。

その後、メガドライブやサターン、PS2、3DSでも続編が色々出たが、高すぎる難易度やつまらないステージなど、
やはり遊びにくくつまらないこのシリーズ。HP制になったり、アクションなどは徐々に良くなってきているだけに、
そろそろ遊びやすく面白く生まれ変わらせて欲しいものである。
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