俺的糞ゲーその369『魔界戦記ディスガイア２』

魔界戦記ディスガイア２
シリーズ２作目となるこのシミュレーションRPG、糞ゲーである。

このゲーム、前作はキャラが子供っぽすぎたせいかやたら寒かったが、今回はキャラが高校生ぐらいになり、多少は
ましな内容になってはいるのだが、やはり妙なノリのストーリーは面白くなく、相変わらずゲームシステムはひどく、
無駄に立体的な地形は見にくい上にカーソルを合わせにくく、敵が強化されたり無敵になったりその場所に進入禁止
になったりするパネル効果は非常に邪魔で、攻撃開始を選択しないと始まらない戦闘、飛ばせない長い技の演出、
提案しても可決されないと駄目な暗黒議会、単調なステージが延々と続くアイテム界、キャラを持ち上げて投げる
つまらない要素、最大が9999もあるレベルなど、ろくな要素がなく全く面白さがない。
おまけに、ステージをクリアしてもHPが回復せず、いちいち金を払って一人ずつ回復させないと駄目という糞仕様。
ステージクリア型であるシミュレーションRPGでなぜこんなことをやらせるのか？　意味不明である。

その後も、寒くてつまらないストーリーや、ゲームをよりつまらなくする糞システムなど、進歩のないこのシリーズ。
日本一ソフトウェアというのは糞ゲーの日本一を目指す会社なのか？
他にも、プリニー、クリミナルガールズ、魔女と百騎兵、アルカディアスの戦姫と、続々と糞ゲーをリリースする日本一。
新規タイトルの開発ペースだけは素晴らしいが、そろそろまともなものを出して欲しいものである。