俺的糞ゲーその334『エースコンバット１＆２＆３＆４＆５＆ゼロ＆６＆インフィニティ』

エースコンバットシリーズ
ナムコが出しているこのフライトシューティングシリーズ、糞ゲーである。

このゲーム、とにかく単調である。
プレイヤーがやることは、戦闘機でじわじわとターゲットに近づき、ロックオンになったら後はミサイルを発射するだけ。
一応、普通の銃撃もできるが、目標が狙いづらく大してダメージも与えられないため、基本はこれの繰り返し。
それを何度も繰り返して全てのターゲットを破壊するゲーム。作業である。

また、ミッションによっては地上の施設を破壊することもあるが、ステージが進むたびにどんどんターゲットの
数が増えていき、１ステージにやたら時間が掛かるのが最強にうざい。
しかも、地上の施設を全滅させるために何度も地面ギリギリを進んで往復させられることもあるが、
地形にぶつかったら一発即死でまた最初からという辛さ。
現実の戦闘はこういうものなのかもしれないが、やはり、戦闘機による3Dシューティングなら、スターフォックスのような
スピード感のある攻防や様々な特徴あるステージを楽しめるものにして欲しいところだろう。

他にも、グラフィックは続編ごとに進化してはいるが、３ではアニメキャラが登場して世界観が変わりすぎたり
２枚組みで無駄に長かったり、４では時間制限が多く対地戦ばかりになったり通信が多くうざくボイスが英語だったり、
５では日本語ボイスになったがやはり通信が多すぎてうざく更にミッションが長くなったり経験値を貯めないと新しい
機体が出なかったりゼロではなぜかムービーが実写になったり、６では敵が更に多くなって難易度も上がったり
インフィニティでは基本無料の課金ゲームになったが相変わらずステージがやたら長いなど、全く面白くならない
この糞シリーズ。
最近はアサルト・ホライゾンという海外に作らせた別物で叩かれたようだが、売上もどんどん下がっているだけに、
そろそろ普通の3Dシューティングを出して欲しいものである。