俺的糞ゲーその333『妖怪ウォッチ1&2』

妖怪ウォッチ
レベルファイブが開発したこのRPG、体験版をやってみたが、糞ゲーである。

このゲーム、街などをうろついて隠れている妖怪をあぶりだして戦うRPGなのだが、戦闘は勝手に進むオート制で、
敵はやたら固く、自由に攻撃や回復ができず、全く面白くない。
しかも、必殺技を使ったり、状態異常を治すおはらいをするには下画面をこすったり文字をなぞったりと、余計な
操作を毎回しなければならないという面倒くささ。
おまけに、戦闘には同時に3匹のモンスターが参加できるが、交代はローテーションで回転させることしかできず、
細かい指定ができないという意味不明っぷり。
一体これは何なのか? 誰がどう考えたらこんなシステムになってしまうのか? 意味不明である。

とは言え、毎回毎回糞システムを取り入れてくるレベルファイブ。これはもはや才能であり、糞ゲー会社としては
安定のクオリティーであると言える。
果たして、イナズマイレブンやダンボール戦機と同じくこれも売れてしまうのか?
ゲームは今年でアニメは来年スタートで大丈夫なのか?
売上には要注目である。
※その後、アニメ効果もあって120万本超えの大ヒット

※追記
妖怪ウォッチ2元祖/本家/真打
更にその後、続編が出たが良くなったのはオンライン対戦が可能になった程度で、やはり技を使うたびに余計なことを
やらされる糞バトルや使いにくいローテーションシステム、走ると減ってなくなるとしばらく走れなくなるダッシュ、
同じ場所に何度も行かせるおつかいだらけの作業クエスト、時間が掛かりすぎる電車の移動、無駄に高い難易度、仲間
になりにくい仲間システム、魅力のないモンスターなど、全く進歩がなく、その上に3バージョンを売る御馴染みの
糞商法まで始めるなど、ひどすぎるこのシリーズ。果たして2も100万本売れてしまうのか? 注目である。
※結果:元祖/本家は初週128万本、累計300万本、真打は250万本超えの大ヒット
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