俺的糞ゲーその268『あつまれ!ピニャータ』

あのRare社が作ったというこのゲーム、糞ゲーである。

このゲーム、土地を整えたり、特定の餌を置くと対応した動物がやって来るというゲームなのだが、
動物のデザインがひどすぎていまいち愛着が沸かないのが痛い。
しかも、動物の種類によっては勝手に喧嘩を始めて片方が殺されるというひどさ。ほのぼのとしたゲームの
くせになぜ弱肉強食の世界を持ち込んだのかわからない。

また、動物の種類を増やすには特定の条件を満たす必要があるのだが、ある植物を育てて○○を○○回食べさせて
住人になったら今度は○○を○○回食べさせて仲良しにするなど、作業のオンパレード。
なぜここまで条件の厳しいゲームにしてしまうのか?意味不明である。

Rareと言えばスーパードンキーコングで一躍有名になったが、はっきり言って他は
3D化でつまらなくなったドンキーコング64や、なぜかアクションになったスターフォックスアドベンチャー、
ゼルダを更につまらなくしたようなカメオなど、ろくなものを作っていない。
難易度が高いながらも、独創性のあるステージが良かったバトルトードなど、かつては面白いゲームを
作っていただけに非常に残念だが、ピニャータも独創性という面では光る物があるだけに、
今後はもう少し遊びやすいゲームを作って欲しいものである。
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