俺的糞ゲーその2674『エンパイア シティ:1931＆功夫大君』

セイブ開発が開発したこのアーケードゲーム、糞ゲーである。

エンパイア シティ:1931プレイ動画
このゲーム、ビルから現れるマフィアを銃で倒すガンシューティングなのだが、視点がビルに近く矢印は出るが
敵の位置を探さなければならないというだるさで探している間に撃たれたりとうざく、一体出現するたびに探して
倒すため敵を連続で倒すような要素はなく爽快感がなく、しかも敵の攻撃を受けると一撃で死ぬというシビアさで
一応一瞬だけ回避できるがタイミングが難しくファミコン版はマグナム危機一髪 エンパイアシティ - 1931
というタイトルになったがグラフィックがしょぼくなっただけでほぼ変わらないなど、何ともつまらない
ガンシューティングに仕上がっている。

功夫大君プレイ動画
また、カンフータイクンは孫悟空を操作する画面固定のアクションなのだが、敵は踏んで倒せるが何の爽快感も
なく、しかもステージ中にあるドアを神経衰弱のように開けて揃えていくという謎システムで、敵が多くなかなか
揃えられず上の段には筋斗雲を呼び出してその位置に行かないと上がれない糞システムでジャンプはもっさりで
空中制御もできず超絶やりにくいなど、これまた糞すぎてすぐに飽きる。
何を考えたらこんなゴミが出来上がるのか知らないが、これなら普通にカンフーで敵を倒すゲームにすべきだろう。

というわけで、共に糞な今作。
もう少しまともなゲームを出して欲しいものである。