俺的糞ゲーその221『ペルソナ２罰』

ペルソナ２罰
ペルソナ２罪の続編であるこのゲーム、糞ゲーである。

このゲーム、やはり罪と同じく、戦闘時のグラフィックがやたら小さく、迫力がない。
また、技の演出もしょぼく、テンポも悪い。
一応、演出をスキップすることができるが、スキップするとテンポは良くなるものの、ひたすら数字が飛び出る
だけの何ともつまらない戦闘と化す。
そして、相変わらずカメラを動かさないと見にくいマップや、落とし穴やダメージ床だらけの糞ダンジョン、
悪魔と交渉してカードを手に入れてそれを何枚も集めてペルソナを呼び出す作業システム、
宗教団体を倒しに行くつまらない地味なストーリーと前作以上につまらない仲間キャラ、高いエンカウント、
コマンドをセットしてから戦う面倒なバトルシステムなど、駄目システム満載の糞ゲーとなっている。

特に、イージーでも難易度が高いという意味不明さは、さすが、キャサリンを作ったアトラスだけのことはある。
3DSで出る世界樹の迷宮４は、難易度が低くなったカジュアルモードが搭載されるらしいが、どうせまた
カジュアルでもむずい、というバランスになるに違いない。どっちみち、オートマッピングのないあの面倒な
マップ書き込みシステムがそのままでは、糞ゲーになることは変わりないであろう。
その内、ペルソナ５も出るとは思うが、アトラスにはいい加減にまともなバランスとまともなシステムの
ゲームを作って欲しいものである。