俺的糞ゲーその220『伝説のスタフィー１＆２＆３＆４＆ダイール海賊団』

伝説のスタフィー たいけつ！ダイール海賊団
星型のキャラが主人公のこのアクション、糞ゲーである。
このゲーム、まずアクションがつまらない。回転して攻撃するのはクラッシュバンディクーと同じだが、
いまいち動きが遅くて気持ちよさがなく、スピンアタックとダッシュが同じボタンでやりにくかったり、
回転しすぎると目が回ってしばらく動けなくなるなど、操作がやりにくく爽快感もなく全く面白さという
ものがない。

しかも、ステージも単調で、同じような海のステージばかりな上に少し進むたびにつまらない会話が発生して
ひたすらおつかいをやらされるという糞っぷりで、当たると跳ね返されるうざいブロックや手前に戻される
強風、敵をスイッチの上に置いている間しか開かない扉、落ちると戻ってやり直しさせられる超絶イライラ
ポイント、無駄に難しいボス戦など、糞仕様だらけというひどさ。
なぜ今作が当時は人気だったのかわからないが、いくら何でもこの糞アクションと糞ステージはありえない
レベルであると言える。

このシリーズを開発したトーセは下請けとして数多くのゲームを作っており、他にもあのファミコンの
ドラゴンボール 神龍の謎やオバケのＱ太郎 ワンワンパニックなどを開発したらしいが、どれもひどい
クソゲーなのは今も昔も進歩のない会社であると言えるだろう。