俺的糞ゲーその2145『198X』

Hi-Bit Studiosが開発したこのインディーズゲーム、糞ゲーである。

198Xプレイ動画
このゲーム、アクションやシューティングなど色々なゲームが入ったゲーム集なのだが、最初はファイナルファイトの
ようなベルスクアクションから始まるが効果音はまあ普通でコンティニューは無限にできるものの敵は色違いの
同じ敵ばかりで武器アイテムもなく単調で、しかもボスが出る前に終わり別のゲームに切り替わるという酷さで、
次はアールタイプのような横スクシューティングが始まるが効果音はいまいちで戻り復帰で遊びにくくこちらは
ボスがいるがそこまでがやたら長く倒したらまたそれで終わるなど、何とも中途半端なコレジャナイ糞ミニゲーム集に
仕上がっている。

また、ゲームの合間にはアメリカの高校生っぽいキャラがゲーセンに通う描写などが描かれるが特に必要性がなく、
その後は疑似3Dのレースが始まるがいまいちスピード感がなく退屈で、和風な強制スクロールの横スクアクションも
あるが爽快感がなくボス戦はひたすら逃げるだけで面白味がなく、最後は3DダンジョンRPGが始まるがエンカウントが
高く戦闘は1VS1で単調で背景は青い線で描かれた壁が続くだけで装備もなくボスを倒すと終わりでゲーム自体も
そこで終わるなど、どれも糞すぎていまいち面白味がない。
有野の挑戦状も色々な昔風のゲームをクリアしていくゲームだったが、あれはまだ一つ一つがそれなりに遊べる
内容だったわけで、いくら何でももう少しそれぞれのゲームを作り込むべきだろう。

というわけで、今回も糞だったインディーズゲーム。
いい加減に普通のゲームを出して欲しいものである。
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