俺的糞ゲーその214『ルミネス１＆２＆エレクトロニックシンフォニー』

ルミネスプレイ動画
音楽とパズルが融合したというこのパズル、糞ゲーである。

このゲーム、同じ色のブロックを四角形にすると消える、というシンプルなルールで、そこは良いとしても、
色が２色しかないというあまりにも単純なシステムのため、すぐに飽きる。
しかも、ブロックを消してもしょぼい効果音が鳴るだけで、全く気持ちよさがない。
ゲームの説明によれば、消すたびに鳴るサウンドがBGMとシンクロして、まるで自分が音楽を演奏しているような
感覚でプレイできる、とあるが、全くそんな感覚はなく、収録されている曲もろくなものがないため、
全く面白くない。
よく、つまらないゲームを５分でやめた、と表現する場合があるが、今作は文字通りそのまま５分でやめたくなる
強烈なつまらなさを発している。

今作を開発した水口哲也は、スペースチャンネル５で一躍有名になったが、その後はRezや
NINETY-NINE NIGHTSなど、糞ゲーしか出しておらず、全く期待感がない。
最近はキネクトに対応したChild Of Edenというゲームを出したが、全く話題にもなっていないところを見ると、
このまま消えていくのかもしれない。