俺的糞ゲーその2102『たべごろ!スーパーモンキーボール&マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』

スイッチなどで出たこのセガ&任天堂ゲーム、糞ゲーである。

たべごろ!スーパーモンキーボールPV
このゲーム、今回も玉に入った猿を操作してゴールを目指すアクションなのだが、相変わらず移動するたびに
カメラが動きすぎて見にくく慣性が強すぎて制御しにくく難易度も選べず制限時間も短く難しく、ジャンプができ
ボス戦もあるが攻撃できるタイミングが少なすぎてやりにくくガードレールのない狭い足場や弾かれる障害物など
とにかく落下死が頻発する作りでチェックポイントすらなくうざく、キャラはソニックが使えるらしいが最初は
選べず他は似たような猿しかおらず魅力がなくミニゲームはスノーボードや乗り物に乗って旗にランプを付ける
ものなどがあるがこれまた制御がやりにくいなど、何とも進歩のない糞アクションに仕上がっている。

マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックPV
また、東京2020オリンピックはマリオとソニックのキャラが登場する定番のオリンピックゲームで今回は空手や
スポーツクライミング、サーフィン、バドミントンなどが加わったのだが、空手は攻撃が単調で効果音も悪く
クライミングはひたすら手のカーソルをタイミングよく目押しするというつまらなさでサーフィンは波の上で
ジャンプの繰り返しで無駄に長くバドミントンは爽快感がなく、ドット絵の2Dの種目もあるが柔道は左右でバランスを
崩して投げるというつまらないシステムで射撃は爽快感がなくこれまた長く他もいまいち爽快感のない横スク
シューティングやひたすらヘイホーを倒す単調なアクションミニゲームなどろくなものがなくゲームの中に
吸い込まれて色々な競技で戦うストーリーモードも無駄に会話が長いだけで面白味がないなど、色々と糞すぎて
すぐに飽きる。
そもそもなぜ2019年に発売したのか知らないが、もう少し一つ一つの出来を何とかすべきだろう。

というわけで、共に糞な今作。
セガはリアル系の東京オリンピックゲームも出しているが、キャラがいまいちな造形でやはり爽快感がないのは
勘弁して欲しいものである。
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