俺的糞ゲーその1956『エクスランザー&ヘルツォーク・ツヴァイ&忍者武雷伝説』

セガが出したこのメガドライブゲーム、糞ゲーである。

エクスランザープレイ動画
このゲーム、ロボットを操作してショットで戦う横スクアクションシューティングなのだが、ステージは特定の
オブジェクトを規定数壊すという作業システムでステージによってはマップが複雑でうろうろさせられたりとうざく、
効果音はいまいちで爽快感がなくボスはやたら固くジャンプはボタンを押す長さによって浮かび上がるが調整が
難しくコンティニュー制限があるなど、何ともつまらない糞ロボアクションに仕上がっている。

ヘルツォーク・ツヴァイプレイ動画
また、ヘルツォークツヴァイはテクノソフト開発のシミュレーション+シューティングで戦闘機とロボットの形態を
切り替えながらユニットを生産したり敵のユニットを倒して拠点を制圧していくゲームなのだが、エネルギーの
概念がありなくなるとバラバラになり本拠地に戻るという意味不明っぷりで、爽快感はなくマップが無駄に広く
拠点は無駄に固いなど、これまた糞すぎて即やめたくなる。

忍者武雷伝説プレイ動画
更に、忍者武雷伝説は戦国時代を舞台に忍者や兵士が戦うシミュレーションRPGでファイアーエムブレムのような
システムなのだが、1面から敵が強い糞バランスで戦闘はダメージをいくつ与えたのかが分かりにくくダメージ音も
なく簡易戦闘ではHPすら表示されないという酷さで、キャラクター性がなく主人公も仲間も普通の敵と色が違うだけの
同じグラフィックでターン制限まであるなど、色々と酷すぎて全く面白味がない。
何を考えたらこんなゴミが出来上がるのか知らないが、もう少しライバル会社の人気ゲームを研究してゲームを
作るべきだろう。

というわけで、今回も糞だったセガゲーム。
メガドライブミニには40本のゲームが収録されるらしいが、いい加減に普通にバラ売りで配信して欲しいものである。
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