俺的糞ゲーその1919『慶応遊撃隊＆活劇編』

ビクターエンタテインメントが出したこのシューティング＆アクション、糞ゲーである。

慶応遊撃隊プレイ動画
このゲーム、バニーガールが江戸時代を舞台に戦うというよく分からない世界観の横スクロールシューティングで
主人公の声を菅野美穂が担当しているのが特徴のゲームなのだが、パロディウスのようなポップな敵デザインの
一部はまあ良いもののボスはいまいちで無駄に固く自機がでかく当たり判定も分かりにくくその場復帰はあるが
無駄に難しく遊びにくく、効果音もいまいちでステージが無駄に長くコンティニューはまたステージの最初からだったり
ステージの合間のイベントはスキップ可能だがロードが長くテンポが悪いなど、何ともつまらない糞シューティングに
仕上がっている。

慶応遊撃隊 活劇編プレイ動画
また、続編の活劇編はなぜか横スクアクションシューティングになったのだが、敵を踏んだりハンマーで殴れるが
いまいち気持ち良さがなくステージは相変わらず長く面白いギミックもなく単調で、前作と同じようなシューティング
ステージもあるが自機がでかく効果音がしょぼくますます爽快感がないなど、これまた糞すぎてすぐに飽きる。
和風なだけにゴエモンっぽさがあるが、このつまらなすぎる基本アクションは何とかすべきだろう。

というわけで、共に糞なこのシリーズ。
３作目はなぜかボードゲームらしいが、ブラッシュアップせずコロコロ中途半端にジャンルを変えるのだから
駄目すぎると言えるだろう。