俺的糞ゲーその1880『どきどきペンギンランド＆忍者プリンセス』

セガが出したこのアクション＆シューティング、糞ゲーである。

どきどきペンギンランドプレイ動画
このゲーム、ペンギンを操作してロードランナーのようにブロックを消しながらひたすら下に進み卵を運ぶという
サイドビューのアクションなのだが、敵に触れたり高い所から落ちると卵が割れてアウトでまたステージの最初から
といううざさで、ひたすら卵を運ぶのは作業的でしかもステージがやたら長いなど、何ともつまらない糞アクションに
仕上がっている。

忍者プリンセスプレイ動画
また、忍者プリンセスはなぜか忍者になった姫を操作して手裏剣で戦う見下ろしアクションシューティングなのだが、
効果音はまあ悪くはないが序盤から敵が多くやたら主人公を追いかける糞AIで一撃死でその場復帰もなく難しく、
一瞬だけ姿を消して無敵になれる技もあるが使いどころが難しくステージは強制スクロールや壁に登って進むなど
色々あるが中ボスはほぼ同じ敵ばかりで単調で丸太に乗って進むシーンは逃げ場がなさすぎて異様に難しく、家庭用
では巻物を集める糞作業が加わったりマーク３版はなぜかタイトルが忍者になり主人公が男になったがつまらなさは
変わらないなど、どれも糞すぎてすぐに飽きる。
家庭用移植で主人公を変えるなよ、という感じだが、忍者なら色々な忍術を使えるようにすべきだろう。

というわけで、今回も糞だったセガゲーム。
スイッチではアレックスキッドやファンタシースターなど昔の糞ゲーが多少の改善要素をプラスして移植されているが、
ハウスオブザデッドやデイトナUSA２などもっとましなものを出して欲しいものである。