俺的糞ゲーその1869『JUDGE EYES：死神の遺言』

木村拓哉が主人公になったこのキムタクが如く、糞ゲーである。

ジャッジアイズPV
このゲーム、元弁護士で探偵の主人公が色々な事件を解決するアクションADVなのだが、舞台は龍が如くと同じく
神室町で町中をあちこち行かされたりおつかいをさせられたりと変わらずチンピラに絡まれたり爽快感がなく単調な
バトルを繰り返すのも変わらず、ＱＴＥをしながら相手を追いかけるチェイスや面倒くさい尾行をやらされたり
カメラを動かして手掛かりを探す面倒な調査やピッキングの糞ミニゲーム、特殊なアイテムを使わないと治らない
致命傷、やりにくいドローン操作、無駄に固いボスなど、何とも進歩のない糞アクションに仕上がっている。

また、ストーリーはヤクザが目を抉られる殺人事件の真犯人を探したり謎の窃盗団と戦ったり過去の強盗事件や
弁護士を辞めるキッカケとなった殺人事件の真相などを暴いていくがだらだらと無駄に長く特に面白味はなく、
ミニゲームでファイティングバイパーズが遊べるが相変わらずCPUが強くモーターレイドというバイクレースは
制限時間が短すぎて遊びにくく、カムロオブザデッドというガンシューティングは部位破損がなく爽快感もいまいちで
ステージは１パターンな手抜きでなぜかコンティニューすらなく、他はやりにくいだけのドローンレースと単調な
すごろくぐらいでやるものがないなど、いまいち面白味がない。
龍が如くスタッフ開発、というだけで面白くなるわけもないが、ピッキングや尾行など更なる糞要素を入れてくる
のだから終わっていると言えるだろう。

というわけで、今回も糞だった今作。
それでも木村拓哉を起用しただけに売れるのか？注目である。