俺的糞ゲーその1809『魔境戦士＆B-WINGS＆ラストミッション』

データイーストが出したこのシューティング、糞ゲーである。

魔境戦士プレイ動画
このゲーム、人間が謎の乗り物に乗って戦うその場復帰ありの縦スクシューティングなのだが、前方に攻撃できる
武器と全方向に投げられるナイフなどの武器があるが使いやすい前方に投げる武器は弾薬制限があるといううざさで、
効果音は気持ち良さがなくステージは１パターンな上にボスまでが異様に長くだるいなど、何ともつまらない
糞シューティングに仕上がっている。

B-WINGSプレイ動画
また、Bウィングはパーツを取ると自機がパワーアップしてでかくなるのが特徴の縦スクシューティングなのだが、
敵の出現パターンがランダムで毎回変わる上に自機の当たり判定がでかく移動速度も遅すぎてやたら難しく、
効果音もしょぼく降下して敵の下を潜れる要素もあるが必要性が感じられず、ファミコン版は最初からパーツを
選ぶことができ自機が小さく難易度も下がったもののなぜか背景は青一色だったり謎の四角が並ぶバグッたような
ものになるなど意味不明で、相変わらず爽快感がなく移動も遅くボスは攻撃が激しくその場復帰もなく無駄に難しい
など、これまた糞すぎてすぐに飽きる。

ラストミッションプレイ動画
更に、ラストミッションは戦闘機を操作して戦う全方位に進めるシューティングなのだが、画面の下にある星が
全て埋まるまでひたすら敵を倒さないとボスが登場しない作業システムでだるく、これまた爽快感はなく一面から
敵の攻撃が激しくその場復帰がなくボスで死んだらまた星をいくつか集めないと再戦できなかったりパワーアップ
武器は弾数制限があったりなど、とにかく糞仕様が多いのは非常にうざい。
コナミのタイムパイロットもひたすら雑魚を倒す作業シューティングだったが、ファンタジーゾーンのようにせめて
基地を10個破壊したらボス戦が始まるようにしたり、そもそも頻繁に方向転換が必要でやりにくいだけの全方位は
やめるべきだろう。

というわけで、今回も糞だったデータイーストゲーム。
アクションも酷かったが、シューティングは更に酷い出来なのだから勘弁して欲しいものである。