俺的糞ゲーその1628『デスピリア＆レブス』

アトラスが出したこのRPG、糞ゲーである。

デスピリアプレイ動画
このゲーム、マインド使いという相手の心を読み取れる主人公が荒廃した世界を探索するRPGで、基本はノベルADVの
システムでキャラと会話をしたりして進めて行くが360度視点を動かして調べなけばならないのは面倒で、キャラは
昔のマネキンのようなポリゴンで魅力がなく心へダイブする演出があるが文字をスキップできずテンポが悪く、
思念と戦う戦闘はコマンド式だが敵が固くデザインも酷すぎて全く面白味がないなど、何ともつまらない糞RPGに
仕上がっている。

レブスプレイ動画
また、レブスはタクティクス系のシミュレーションRPGで、ＦＦの天野喜孝がキャラクターデザインを手掛けたのが
特徴のゲームなのだが、ターンが素早さ順ではないのは良いものの戦闘の演出が地味すぎて面白味がなくモンスターを
召喚できるが弱すぎてあまり役に立たず、イベントの会話が無駄に長かったり装備は素材から作る糞システムで序盤は
ろくなものが作れなかったり、仲間が死んでもゲームオーバーになったりボスがHPを回復してきて無駄に長引くなど、
色々と糞すぎてすぐに飽きる。
なぜこういうタクティクス系の糞シミュレーションばかりなのか知らないが、シミュレーションならもっとテンポの
良さやバトルの演出を何とかすべきだろう。

というわけで、今回も糞だったアトラスゲーム。
デスピリアは電脳映像製作所という所が開発したらしいが、独特すぎる世界観は置いておくとしても最低限遊びやすさ
というものを考えて制作して欲しいものである。