俺的糞ゲーその1600『ジーキル博士の彷魔が刻』

スティーヴンソンの小説を原作としたこのアクション、糞ゲーである。

ジーキル博士の彷魔が刻プレイ動画
このゲーム、ジーキル博士を操作して婚約者が待つ教会を目指す横スクアクションなのだが、ジャンプはもっさりで
移動も遅く武器はステッキだが蜂以外の敵を攻撃すると自分がダメージを受けるという意味不明っぷりで、結局建物の中に
隠れて敵を避けることしかできず全く面白味がなく、パチンコを撃って来る子供や爆弾を置いて去る紳士など攻撃も
激しくやたら難しいなど、何とも酷すぎる超絶糞アクションに仕上がっている。

また、ダメージを受けてストレスゲージが溜まるとハイド氏に変身してパンチや飛び道具が使えるようになるが、なぜか
その間は敵がモンスターになる上に左にしか進めず今まで来た道を戻されるという超絶糞っぷりで、しかも敵を倒して
早くストレスを０にして元に戻らないと雷が落ちて死ぬなど、とにかく先に進めなさすぎて非常にヤバイ。
何を考えたらこんな糞仕様になるのか知らないが、これなら普通にステッキで敵を倒して進みゲージが溜まったらハイド氏に
パワーアップして更に敵を爽快に倒せるものにすべきだろう。

というわけで、色々と酷すぎる今作。
開発はアドバンスコミュニケーションカンパニーという所らしいが、こういう商品未満のゴミゲーが発売ＯＫになる
のだからヤバすぎると言えるだろう。