俺的糞ゲーその154『ラストレムナント』

ラストレムナント
あのサガスタッフが作ったというこのゲーム、超絶糞ゲーである。

このゲーム、とにかく戦闘がひどい。
戦闘では仲間に具体的な指示ができない上、敵の数がやたら多く堅く、雑魚戦を１戦やるだけでも５分以上掛かる。
その上、ロードも多く、普通に敵に接触すると敵の先制になるといううざさ。
ダンジョンをちょっと進み、つまらないバトルを５分以上眺めた後、また少し進み、また戦闘の繰り返し。
これはもはやゲームではなく拷問である。
ダンジョンを普通に歩けるだけまだアンリミテッドサガよりましかもしれないが、この最悪のテンポの悪さはRPG史上
例を見ないひどさである。

そしてこのゲーム、後にPC版が出たのだが、テンポの悪さを叩かれたためか、倍速モードが搭載されている。
ユーザーに言われてようやく少し直すというこの鈍さ。もはや救いようがない。
FF13も、あまりの敵の堅さ、難易度の高さに後にイージーモードを付けるという遅すぎる対応をやっているだけに、
スクエニの中ではもはや普通の感覚が失われているのかもしれない。

最近では、FF零式の体験版が配信されたが、造語が多くて意味不明だったり、召喚をするとキャラが死ぬ意味不明
な仕様や、見にくいカメラワーク、見にくいマップ、すぐにキャラが死ぬゲームバランス、うざいファントマ集めなど、
５分やれば気づくような糞仕様が目白押しで全く進歩が見られない。
製品版では多少は直るかもしれないが、体験版でこれでは全く期待できないと言える。
FF14では最近ようやくチョコボに乗れるようになったらしいが、スクエニは今後も引き続き、笑える糞ゲーメーカーと
して多くのユーザーを楽しませてくれるに違いない。