俺的糞ゲーその1539『レゴワールド＆Birthdays＆ハコニワカンパニワークス』

PS4で出たこのサンドボックス系ゲーム、糞ゲーである。

レゴワールド 目指せマスタービルダープレイ動画
このゲーム、今回はキャラゲーではなくオリジナルの世界を探索するアクションになったのだが、やることはひたすら
○○が必要だから作れ、というおつかいクエストを繰り返して報酬のゴールドブロックを集める作業を繰り返すという
単調っぷりで、海賊や原始時代、砂漠や都会など色々な世界があるがストーリーはなく世界を移動する時のロードが
長かったり、相変わらずジャンプはふわふわして気持ち良さがなく戦闘はほぼなく装置でコピーした物体は自由に配置
できるが配置したところで特に面白味はないなど、何ともつまらない糞ゲーに仕上がっている。

Birthdays the Beginningプレイ動画
また、アークシステムワークスが出したBirthdays the Beginningは最初は何もない地形から始まり地面を上げ下げして
地形を作るなどして温度を調節して生命を誕生させて行くゲームなのだが、いちいち遠景モードにして早送りしないと
時間が進まない上に生命が生まれるまでやたら時間が掛かるという酷さで、無駄にHPゲージがあり早送りをすると
減り続けるためいちいち止めて回復するまで待たなければならなかったり、文字が小さく見にくく動物はぬいぐるみの
ようなデザインでリアル感がなく結局眺めるだけで退屈すぎてすぐに飽きる。

ハコニワカンパニワークスプレイ動画
更に、日本一ソフトウェアが出したハコニワカンパニワークスは人間キャラまでカクカクの酷いグラフィックで、素材を
集めて家具や装備などを作って納品する作業を繰り返す展開は面白味がなく、今作の特徴として戦闘がシミュレーション
RPGのようなターン制だが敵を攻撃しても空振りしたような効果音しか鳴らず全く当てた感がなく、敵のターンはなぜか
カメラが上空で何をやっているのかわからなかったり、採取場所によってはそこもターン性で超絶面倒だったりなぜか
牛などの関係ない動物もターンで行動してテンポが最悪だったりなど、色々と糞すぎて全く面白さというものがない。
そもそもマインクラフト系というだけでゴミだが、そこに必要性のないシミュレーションRPGの要素を入れてくるのだから
終わっていると言えるだろう。

というわけで、色々なメーカーから次々登場する糞サンドボックス系ゲーム。
マインクラフトが売れまくっているので似たような糞ゲーが出るのは当然と言えば当然だが、どうせ流行るならもっと
面白いゲームが流行って欲しいものである。