俺的糞ゲーその1525『上海１＆２＆万里の長城』

アクティビジョンが開発したこのパズル、糞ゲーである。

上海プレイ動画
上海２プレイ動画
このゲーム、麻雀牌を使ったパズルゲームで、同じ絵柄のものを２つ選ぶと消えるというルールでひたすらそれを
繰り返すゲームなのだが、端にある牌しか選択できないという余計なルールがありなかなか消せず遊びにくく、
最初のステージからいきなり牌がやたら多く全部消すのが大変だったり、２も大して変わらず見下ろしのくせに段差が
あってわかりにくく絵柄は１種類しかなく全部消せるとは限らず途中で詰むなど、何とも単調で遊びにくい糞パズルに
仕上がっている。

上海 万里の長城プレイ動画
また、スーパーファミコンなどで出た万里の長城では絵柄を星座や音符に変更できる機能が加わったものの、相変わらず
遊びにくさは変わらず、グレートウォールという牌を消すと上の牌が下に落ちてくる新モードもあるが余計やりにくい
だけで面白味はなく制限時間が付いて邪魔だったりなど、全く面白くなっていないのは進歩が見られない。
そもそも絵柄を２つ選ぶだけなら麻雀牌にこだわる必要はなくステージごとに色々な絵柄を用意すべきであり、序盤は
牌を少なくして短時間でクリアできるようにするなど、その程度はやるべきだろう。

というわけで、どれも糞なこのシリーズ。
最初のオリジナル版以外はサクセスが開発したようだが、麻雀を題材としたゲームでありながら考案したのはアメリカ人
というのは意外である。