俺的糞ゲーその1503『琥珀色の遺言&殺人倶楽部』

リバーヒルソフトが開発したこの推理ADV、糞ゲーである。

藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 西洋骨牌連続殺人事件PV
このゲーム、私立探偵の藤堂龍之介が豪邸で起きる殺人事件の謎を解き明かすコマンド型ADVなのだが、とにかく
部屋の数が多く登場人物が30人近くいるといううざさで、ゲームを進めるにはひたすら全ての部屋にいるキャラに
一人ずつ聞き込みをして被害者などの人間関係を調べなければならず、ストーリーも特に面白味はなく事件が解決して
いないにも関わらず勝手に登場人物が次々家を出て行ったりなど、何とも酷すぎる超絶糞作業ADVに仕上がっている。

刑事J.B.ハロルドの事件簿 殺人倶楽部プレイ動画
また、マーダークラブはアメリカが舞台で刑事が殺人事件を調査して行くハードボイルド系の推理ADVなのだが、これまた
行ける場所や登場人物や調査項目が多すぎるという糞作業システムで、事件もしょぼく意外な犯人や凄いトリックなども
なく何の魅力もないなど、これまた糞すぎて全く面白さというものがない。
そもそもこの登場人物の多さは何なのか? 確かに実際の捜査なら無数の関係者に聞き込みをするのだろうが、それを
ゲームでやらせるのはやめるべきだろう。

というわけで、共に糞すぎる今作。
マーダークラブは今度はスイッチに移植されたが、こんなゴミゲーよりポートピアやファミコン探偵倶楽部をリメイク
して欲しいものである。
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