俺的糞ゲーその1436『ミスター・ボーンズ&バグ!&スリー・ダーティ・ドワーブズ』

セガがサターンで出したこの洋ゲーアクション、糞ゲーである。

ミスター・ボーンズプレイ動画
このゲーム、ガイコツを操作して進む横スクアクションで、ダメージを受けると体の骨が取れてそれを拾うとまた復活
できるというシステムなのだが、最初は敵からひたすら逃げる糞ステージや敵の攻撃をひたすらジャンプでかわす
糞ミニゲームをやらされるといううざさで、それが終わるとようやく普通のステージになるが特に面白いギミックもなく
単調で謎の電撃で戦う攻撃アクションは爽快感がなく1ステージが長すぎてだるいなど、何とも即やめたくなる
超絶糞アクションに仕上がっている。

バグ!ジャンプして、ふんずけちゃって、ぺっちゃんこプレイ動画
また、バグはバッタのようなキャラを操作して敵を踏んで進むアクションなのだが、同じような細い道をひたすら横や
奥や手前に進んでいくという単調っぷりで、1ステージがやたら長くテンポが悪く動く足場を渡るポイントが多いが
カメラがキャラと同じ高さで距離感が分かりにくく落下死しやすいなど、これまた酷すぎて全く面白味がない。
(しかも日本語版の副題のセンスがヤバイ)

スリー・ダーティ・ドワーブズプレイ動画
更に、スリーダーティドワーブズはバットや銃などで敵を倒すベルスクアクションなのだが、縦軸の移動がやたら時間が
掛かる上に1度ダメージを食らうとそのキャラは気絶して勝手にキャラが交代するという意味不明っぷりで、気絶した
キャラは叩いて助けないと使えずステージは普通に進めずスイッチを入れたり車を動かしたりなど余計なことをさせ
られるなど、テンポも悪くバランスも酷すぎて非常にうざい。
キャラデザインからして魅力ゼロという感じだが、一発でダウンというのはいくら何でも馬鹿すぎると言えるだろう。

というわけで、どれも酷すぎる今作。
ミスターボーンズはZono Incorporated、バグ!はRealtime Associates、ドワーブズはAppaloosaが開発したらしいが、
色々ゴミゲーを出した割には結局サターンでは普通のソニックの新作が一本も出なかったのは謎である。
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