俺的糞ゲーその1409『魔神英雄伝ワタル外伝＆ビックリマンワールド 激闘聖戦士』

ハドソンが出したこのキャラゲーRPG、糞ゲーである。

魔神英雄伝ワタル外伝プレイ動画
このゲーム、今回は見下ろし型のRPGで、戦闘はサイドビューのアクションというテイルズのようなゲームになったのだが、
攻撃はジャンプと剣による攻撃ぐらいで魔法も使えるが単調で難易度は簡単な部分もあるがいきなり強い敵が出たりと
不安定で、主人公はワタルっぽいがワタルではなくシバラクやヒミコなどが登場するがマシンがもらえて使えるように
なるだけで仲間にはならないというつまらなさで、ストーリーは色々な場所を訪れてドラゴンのパーツを集めるという
内容だが特に面白味はなく１度行った場所に行けるワープは特定の町でしかできずしかも金が掛かったり行ける場所も
少なかったり１歩ごとに敵が出る糞ダンジョンがあったりなど、何とも遊びにくくつまらない糞RPGに仕上がっている。

ビックリマンワールド 激闘聖戦士プレイ動画
また、激闘聖戦士はビックリマンをゲーム化した見下ろしRPGで、こちらは普通のコマンド戦闘なのは良いもののコマンドを
選択した後に毎回お助けキャラを使うかを聞いて来るのはうざく、エンカウントが高くちょっと進むと敵がやたら強くなる
糞バランスで武器も防具もなく仲間が５人以上になるとなぜか２つのパーティーに交互にターンが回って来る糞仕様だったり、
攻撃で選択したモンスターが死んだ場合は自動で別のモンスターを攻撃してくれないといううざさでひたすらレベルを
上げてキャラを進化させたり技を覚えないと進めないポイントがあったり、やたら複雑なマップをうろうろしながら特定の
キャラに話し掛けてキャラを登録しなければならないなど、とにかく面倒で遊びにくすぎて非常にうざい。
ビックリマンシールと同じキャラが色々登場するのは良いが、このうざいエンカウントと糞バランスは何とかすべきだろう。

というわけで、共に糞なこのキャラゲー。
PCエンジンのビックリマンワールドはまだましだったが、あれをもう少し遊び易くしてヘッドロココだけでなく色々な
キャラが使えるような続編を出して欲しかったものである。