俺的糞ゲーその14『斬撃のREGINLEIV』

地球防衛軍のスタッフが作ったこのアクション、糞ゲーである。

斬撃のレギンレイヴプレイ動画
このゲーム、北欧神話を舞台とした3Dアクションで、剣や魔法などで巨人を倒していくステージクリア型のゲーム
なのだが、攻撃はポインターを動かして行うやりにくい操作でポインターが画面外に出ると警告が毎回出るという
糞仕様で、撃つだけの魔法の操作はまあ普通だが弓はリモコンを手前に引いて放すという現実的な操作を中途半端に
再現してしまったためにこれまたやりにくく、ダッシュはヌンチャクを振らないとできず進みたい方向になかなか
進めないなど、何とも操作が酷すぎる超絶糞アクションに仕上がっている。

また、ステージは多いが地球防衛軍と同じくひたすら同じ敵ばかり出る水増しステージばかりという糞っぷりで、
一つのステージがやたら長くマップも無駄に広く移動が面倒でテンポも悪いなど、あまりにも糞すぎて即やめたくなる。
社長が訊くのインタビューでは開発担当者が「快適なWiiリモコンの操作を、楽しんでいただければうれしいですね」
などと言っているのがヤバイが、こんな糞操作で快適と言い張るのは完全に終わっていると言えるだろう。

というわけで、色々と酷すぎる今作。
他のゲームにも言えるが、糞仕様を良い仕様と思い込むこの開発者のズレを直さない限り、永遠に糞ゲーは生まれ
続けると言えるだろう。