俺的糞ゲーその1356『宇宙生物フロポン君Ｐ！＆きみとぼくと立体。』

ワープ＆フロムイエロートゥオレンジが開発したこのパズル、糞ゲーである。

宇宙生物フロポン君Ｐ！プレイ動画
このゲーム、同種のブロックを４つ以上縦か横につなげると消せるというよくある落ちものパズルなのだが、降ってくる
ブロックは３つずつというコラムスのようなやりにくさで難しく連鎖もしにくく、正方形の形のブロックを揃えると
消えずに合体しもう一度消すと一番下のブロック一列が消えたりするシステムもあるが単に二度手間でやりにくいだけで
必要性がなくキャラも変なデザインばかりで魅力がないなど、何ともつまらない糞パズルに仕上がっている。

きみとぼくと立体。プレイ動画
また、Wiiウェアで出たきみとぼくと立体は時間内に立方体の上に人間を投げて乗せるというパズルで上手くバランスを
取らないと傾いて落ちて失敗するというルールなのだが、ステージを進んでもひたすら人数や地形が増えるばかりで
単調ですぐに傾くため無駄に難易度も高く、人間を投げるのにいちいちリモコンを振らなければならないなど、操作も
システムもバランスも糞すぎて全く面白さというものがない。
そもそもＤの食卓の飯野がなぜこんなパズルを作ったのか知らないが、バランスを取るゲームならあくまで土台は動かず
ポーズの違う人間を組み合わせて上に積んでいくなど、ジェンガ的なゲームにして欲しかったところだろう。

結局、今作を最後に亡くなった飯野賢治。
ダイエットで急激に痩せたのが原因かは知らないが、前田健や鳩山邦夫といい炭水化物抜きダイエットは危険なのかも
しれない。