俺的糞ゲーその1346『アルバートオデッセイ１＆２＆外伝』

サンソフトが出したこのRPG、糞ゲーである。

アルバートオデッセイプレイ動画
このゲーム、勇者が魔王を倒しに冒険するRPGなのだが、戦闘は町を出るといきなりシミュレーションRPGのような戦闘が
始まるというシャイニングフォースのようなシステムで、序盤からやたら敵が多く強い糞バランスでマス目が斜めなため
移動や攻撃の選択がやりにくく、無駄に間があったり敵一体が動くたびにマップが縮小する余計な演出があったりと
テンポも悪く、ファイアーエムブレムのような切り替え式の戦闘演出はまあ良いがボスがやたら固くマップが広くどこに
進めばいいのかわからないなど、何とも酷すぎる糞RPGに仕上がっている。

アルバートオデッセイII 邪神の胎動プレイ動画
また、２では横にまっすぐ移動できるようになり若干テンポもアップしたが大して変わらず、今回は最初から回復役が
おらず主人公が死んだらアウトで麻痺にされてずっと動けなくなったり、ワープがなくなり１度行った場所に戻るのに
また戦闘をしなければならず難易度も更に高まるなど、ますます遊びにくくなっているのは糞すぎて非常にヤバイ。
そもそもRPGなら戦闘はターン制コマンドにすべきであり、シミュレーションRPGならもう少し仲間を増やして無駄な
エンカウントもなくすなど、どちらかにすべきだろう。

その後、外伝ではあっさりと普通のRPGのシステムになったが、今度はエンカウントのロードが異様に長く戦闘も
テンポが悪くレベルも上がりにくいなど、相変わらず酷い出来なのは勘弁して欲しいものである。