俺的糞ゲーその1342『蒼き革命のヴァルキュリア』

戦場のヴァルキュリアの後継的作品である今作、糞ゲーである。

蒼き革命のヴァルキュリアPV
このゲーム、後に戦犯と呼ばれる主人公達の過去の戦いを描いた戦場アクションで、戦場のヴァルキュリアとは違い
今回はターン制ではなく自由に移動できるようになったのだが、通常の攻撃でも１度攻撃するとゲージが溜まるまで
攻撃できなくなるといううざさで爽快感もなく技も少なく単調で、武器は剣や銃やグレネードなどがあるが剣以外は
いちいちメニューを開いて時間を止めて使う仕様で移動が遅くボスはやたら固く少し進むたびにやたら長いイベント
ムービーが発生するなど、何とも酷すぎる糞アクションに仕上がっている。

また、キャラデザインはアゴが細すぎるキャラばかりでいまいちで、殺された仲間の仇を討つために皇帝に復讐する
ストーリーだが特に盛り上がりはなく、戦争で勝利したにも関わらず最後は悪役を買って出てオープニングの通り戦犯に
されて終わるなど、バッドエンドすぎていまいち面白さというものがない。
そもそもなぜ今更アクションにしたのか知らないが、これならPSO2のような攻撃にゲージのいらない普通のアクションに
すべきであり、いくら何でもこのテンポの悪さは何とかすべきだろう。

というわけで、今回も糞だったこのシリーズ。
今作はメディア・ビジョンが開発したらしいが、シャイニング・レゾナンスから進歩もないということで、そろそろ
消滅して欲しいものである。