俺的糞ゲーその1329『リパブリック＆幸福な消失』

今月のＰＳ＋で配信中のこのADV、糞ゲーである。

Republiqueプレイ動画
このゲーム、アメリカのカモフラージュ社が開発したアクションADVで、謎の施設に監禁された少女が脱出を目指すという
ステルスアクションなのだが、敵を倒すことはできずアイテムの催涙スプレーがない場合は見つかったら即アウトで
捕まってまた同じ場所からやり直しという糞仕様で、監視カメラをハッキングしながら進めなければならず視点がコロコロ
変わってわかりにくくカメラがやたら遠かったり主人公が見えなかったりと超絶やりにくい上に場面が切り替わるたびに
画面がフリーズしたようなロードが発生するなど、とにかく酷すぎる超絶糞ADVに仕上がっている。

Everybody's Gone to the Rapture-幸福な消失-プレイ動画
また、The Chinese Roomが開発した幸福な消失は１人称視点のADVで人間のいない謎の世界を探索していくゲームなのだが、
何の説明もなくいきなり何をすればいいのかわからないという糞っぷりで、出現する光を追って特定のポイントで
コントローラを傾けると声だけの謎の会話が始まるが爆撃や救援隊がどうだのと何が言いたいのかわからず意味不明で、
マップが広く移動が遅すぎてだるく一応Ｒ２を押し続けるとダッシュが可能だがやたら時間が掛かったり場所によっては
コントローラを傾けても何も起こらず振らなければならないなど、とにかく説明不足でゲーム性もなさすぎて全く面白さ
というものがない。
解説サイトによれば何かに感染して人が消えたらしいが、結局クリアしても謎というのは投げっ放しすぎであり、
そもそも光を追うだけのゴミゲーが2000円というのはふざけすぎていると言えるだろう。

というわけで、相変わらずゴミゲーばかり配信するソニー。
近々出るGRAVITY DAZE 2はまた重力操作が面倒で攻撃が単調な糞アクションになるだろうが、唯一多少は期待できる
クラッシュ・バンディクーのリメイクは難易度を下げるなど初代より遊び易いものに仕上げて欲しいものである。