俺的糞ゲーその1310『ゴモラスピード＆宇宙戦艦ゴモラ＆アクロバットミッション』

ＵＰＬが開発したこのアクション＆シューティング、糞ゲーである。

ゴモラスピードプレイ動画
このゲーム、芋虫の頭のようなキャラを操作してステージ内にあるパーツを集める見下ろしアクションで、パーツを
取ると体が伸びて行きその状態でエサのようなアイテムを全て囲むと出口が出現するというシステムなのだが、エサを
ひたすら囲んで行くのは作業的で囲んだ後にいちいち画面が止まる演出が入るのはテンポが悪く、ステージ内は敵も
おり体に当たるたびにパーツが外れるといううざさで頭が当たると即死で難しく敵を倒すには爆弾で攻撃して動きが
止まったところを囲まなければならないなど、何とも遊びにくく面倒くさい糞アクションに仕上がっている。

宇宙戦艦ゴモラプレイ動画
また、宇宙戦艦ゴモラはHP制でその場復帰ありの横スクシューティングなのだが、アイテムを取ると自機がでかくなり
攻撃力が上がるという特殊なシステムがあり当たり判定がでかくなってやりにくくなるといううざさで、効果音が悪く
爽快感もなく敵はやたら数が多くボスはやたら固いなど、これまた糞すぎて全く面白味がない。

アクロバットミッションプレイ動画
更に、アクロバットミッションは火星を舞台に戦う縦スクシューティングなのだが、その場復帰はあるものの序場から
敵の攻撃が激しく当たり判定もでかく難しく、ステージはやたら長く固い敵が多く爽快感もなくダメージを喰らった後に
墜落するまで操作でき自機の爆発でダメージを与えられる要素もあるが単にテンポが悪くなるだけで必要性がないなど、
相変わらずつまらない出来なのは進歩が見られない。
自爆システムなどなぜこういういらないオリジナル要素を入れて来るのか知らないが、特徴を出すならまずはこの地味で
つまらない敵やステージのデザインを何とかすべきだろう。

というわけで、今回も糞だったUPLゲーム。
現在はハムスターが権利を有しているらしいが、PS4で出しているアーケードアーカイブスはラインナップがしょぼく
チート機能もないのは何とかして欲しいものである。